プライベートブログ
梅の季節がやってきた。

暫くぶりのプライベートブログの更新です。気が付いたらもう2月から更新を

していませんでした。💦

 

今週初め関東地区は梅雨入りをしましたが、今日はお昼に雷雨があったものの

午後からは気持ちの良い青空が広がりました。

 

やっぱりこの季節と言えば「青梅」。毎年梅酒漬けを楽しみにしています。

今年は久しぶりに「カリカリ梅」もやってみようと思ってさっそく青梅を購入。

 

まずは梅酒漬けから。

 

 

やはり定番の「南高梅」を買ってきました。値段はちょっと高いですが

南高梅は香りも良いので3Lサイズの物をチョイス。

2升漬けるので量は2キログラムを購入。

 

 

あとは氷砂糖を購入。ビンは昨年漬けていた物を移し替えて洗浄・殺菌して

おきました。

 

 

ボールに開けた青梅を水でサッと洗います。

 

 

綺麗に洗ったら水けを拭き取ります。

 

 

拭き取ったらヘソにあるヘタを取って竹串を刺して皮がチジれないように

ぶっ挿しておきます。

 

 

下地処理が終わったら各ビンに1キロずつ青梅を入れます。

今回も漬ける酒は「ホワイトリカー」と「ブランデー」。

 

 

梅を入れたビンに上からお好みを量の氷砂糖を入れて(某は1升に対して

氷砂糖700グラム)、酒を静かに注ぎ込みます。(写真はブランデー)

 

 

漬け終わったら日付を書いたラベルを貼って終了。あとは時々ビンを攪拌して

氷砂糖を溶かします。漬けてから3か月ほどで一応は飲めるようになりますが

熟成には最低半年は必要です。写真右はちょうど一年前に仕込んだもの。

梅の実は入れっぱなしでもOKです。また実はジャムに加工できます。

 

一昨日漬けましたが年末が楽しみですね!!!

 

さて、今日は気分も乗ったところで「カリカリ梅」もやってみました。

 

 

同じく南高梅を使いましたがカリカリ梅ならば固い青梅なら品種は問わなくて

大丈夫です。必要なものはあら塩とにがり(卵の殻でも代用可能)、御酢。

塩は精製塩は安いけど塩辛くてうまみがないのでお勧めしません。

 

 

梅は梅酒漬けの時と同じ、水でサッと洗ってしばらく水につけてあく抜きを

しておきます(2時間くらい)。

 

 

ヘタを取りますが気にしないのでしたらこちらの作業はしなくてもOK。

 

 

消毒のためにホワイトリカーで濯ぎ洗いをして水けをふき取っておきます。

 

 

あら塩を入れて軽くもみます。塩は梅の量に対して10%ほど。

 

 

良くもんで塩を馴染ませます。その時ににがりを少し垂らしておきます。

 

 

ジップロックに入れて空気を抜いて冷蔵庫で保管します。

あとは梅酢が上がって来るまで一日2回ほどもんで馴染ませておけば

2週間くらいで出来上がります。

 

数日経ったころもみ込んだ赤紫蘇を混ぜて保存しておけば1年ほどは持ちます。

今年は甘漬けもやってみようかと思っています・・・。

| atelierpicta | 日記 | 17:13 | - | - |
焼き芋にハマってます。

2月の初めに不注意からパソコンが壊れてしまいずっと不便を強いられて

いました。やっと使えるようになったけどいざ使えるようになると筆が進まない。

 

立春はとうに過ぎましたがなかなか春を感じませんね。ぬくもりが欲しいって

事で最近、焼き芋にハマッています。

 

コロナ禍でキャンプブームが訪れていますがご多聞にもれず某もキャンプに夢中。

しかし、業務多忙と寒さのため外に出かけられない日々が続いています。

 

キャンプ飯等の予行の一環も含めてベランダで週末焼き芋がマイブーム。

 

 

最近やきいもブームみたいでスーパーでもいろいろなサツマイモが販売されて

います。好みもあるでしょうけど某は「紅はるか」がお気に入り。

 

 

では、早速焼き芋の準備をしてゆきます。イモを綺麗に洗ってペーパータオルで

包みます。水に濡らしたあとアルミ箔を巻けばセット完了。

 

 

石焼き芋とはゆかないので炭火焼にします。やっぱり備長炭ですよね。

火付きが非常に悪いのでバーナーで着火させます。

 

 

コンロはキャプテンスタッグのB6タイプを愛用しております。

これに短くカットした備長炭を乗せて着火待ち。

 

 

手っ取り早くバーナーで炙りますがそれでもなかなか火付きは遅い。

ベランダでやっていますがしっかり防火シートの上に乗せ、さらに手元には

簡易消火器を置いて万全を期しての作業をします。

 

 

炭に火が付いたら先ほどのイモを乗せるだけ。小さいイモなので片面ずつ

10分ほど焼けば完成です。上のアミに乗せてあるのは余熱で温めている物。

 

 

焼けました。さあ、食べましょう。ホクホクとしてとても甘いです。

サツマイモは煮たり、蒸かしたりするより焼く方が断然旨いです!!!

 

しばし、ゆらめく炭の炎をじっと見つめ無心にイモを焼きます。

しばらくは焼き芋マイブームは続きそうです。はやくキャンプ行きたいなぁ〜!

| atelierpicta | 日記 | 18:48 | - | - |
和倉温泉へカニを食べに行くゥ(後編)

今日も寒い一日でした。コロナ感染も全国で5万人を突破して更に大地震の

予兆、これから先本当に不安な日々ですね。

 

昨日に続いて和倉温泉へカニ三昧の旅の後編になります。

 

 

昨夜の降雪で辺りは雪景色に変わっていました。この日は晴れたり降ったりと

北陸ならではの天気でした。左奥に見えるのは能登島です。次回はあちらへ

渡ってみたいですね。

 

 

出かける前の朝ごはん。写真は全部映っていませんが朝から贅沢な食事でした。

 

 

七尾線金沢までの戻りサンダーバードは朝10時14分しかありませんので

急ぎ支度して駅まで送ってもらいました。この時はもう雪が降り始めています。

 

 

お昼前には金沢駅まで戻って来ましたのでしばらくお土産の下見をしたら

前々から行ってみたかった「近江町市場」へ。

 

思っていたより大きな市場で海鮮好きの某としましてはブラつき甲斐が

ありました。なかなか良い買い物が出来ましたので軽く昼食を。

 

 

さすがに観光地だけあってお店がたくさんあり何処へ入るか悩みましたが

回転ずしでランチがあったので「大倉」さんっていうお店へ。

新鮮なネタでランチ¥1,100はお得でした。

 

買い物も済またし、腹も満たしたので定番のあの場所へ。

 

 

言わずと知れた金沢の名所「兼六園」。2年前は記録的な雪不足であまり

その風情を楽しむ事が出来ませんでしたが今回もやや降雪少ないとはいえ

雪の兼六園楽しむことが出来そうです。

 

 

兼六園に入る手前には加賀の名将「前田利家」公の像がありました。

ここ3ケ月ほど戦国時代の歴史にハマっているのでこれはちょっと嬉しい。

 

前田利家は佐々成政と共に猛将「柴田勝家」の与力ですので北陸軍の名将と

しては才能を発揮していたのでしょう。

 

 

兼六園の反対側、百万石通りを挟んで見えるのが金沢城跡です。

2年前に行きましたがただ無駄に広くて歩き疲れるだけなので今回はパス。

兼六園の方へ入ってゆきます。

 

 

兼六園と言えばこの灯篭。今回は雪がちょっとあって冬景色がちょっぴり楽しめ

ました。

 

 

雪の金沢城下。利家もこの風景を見ていたのでしょうか?

そして織田家2分の争いになった秀吉も勝家もこの地を駆け抜けたのでしょうか?

 

 

兼六園を1時間ほど散策して最後の散策地となった「ひがし茶屋街」へ

繰り出します。一日に廻れる時間は限られていますので今回はここを

選びました。

 

 

京都を思わせる石畳みの風情が日本人の心に和みます。

平日のしかも3時過ぎとあって人気もまばら。しばし街並みを散策します。

 

 

朝からずっと歩きずめでしたのでお茶してから帰ろうと思い、立ち寄ったお店

「波結」(はゆいと呼ぶそうな)さん。お抹茶の茶うけにとこれまた和モダンの

演出満点の和菓子詰め合わせ。こちらは¥1.200でした。

ちょっと疲れたときに甘いものは本当に元気が出ます。

 

 

辺りが暗くなる前の午後5時ごろ雪も降ってきましたので金沢駅に戻りました。

帰りの新幹線は夜7時過ぎ、まだまだ時間があるのでお土産の買い足しと

夕食を取ってから帰る事に。

 

 

2日目最後の夕食。ええ〜まだ食うんかい!って言われそう。

ここへ来たからにはやはり「のどぐろ」(赤ムツ)が食べたい。

小ソバ付ののどぐろ茶漬けをオーダー。タップリ脂がのってこれまた絶品。

 

2日間温泉浸かって、美味しいもん食いまくりの楽しい旅行となりました。

コロナ蔓延でこれから先、制限も出てきそうですが仕事の息抜きにまた

旅してみたいと思います。

| atelierpicta | 日記 | 22:21 | - | - |
和倉温泉へカニを食べに行くゥ(前編)

大寒を過ぎましたがしばらくは冬真っ只中って感じ。当分は我慢の日々ですね。

前々から計画していましたが今週17日(月)と18日(火)で和倉温泉へ

カニを食べに行ってきました。

 

 

当日大宮から北陸新幹線に乗って遅めの出発ではありましたが午後2時半には

目的地の「和倉温泉」に到着。

前日の日曜日は雨降りだったようで雪はそれほど残っていませんでした。

翌日の切符を先に買っておき、ホテルからのお迎えを待ちます。

 

 

2年ぶりに今回もお世話になったホテル海望。なかなか良いホテルです。

和倉と言ったら加賀屋さんみたいですがなかなか一晩10万使う勇気は

ありません。(笑)

 

早めに到着したのでゆっくりと温泉や能登の風景を楽しみながらお楽しみの

夕食タイムを待ちます。

 

 

7時よりお楽しみの夕食開始〜。ずらっと書き記されたお品書きが

今宵宴を盛り上げてくれます。

 

 

まずは御造りから。寒ブリ、タイ、サザエ、そしてカニ刺し。うんまい!

 

 

先付けとホタルイカの酢味噌和え。

 

 

カニ鍋やカニ蒸籠を炊き上げを待っている間にカニ天ぷらが出てきます。

 

 

程よく火が通ったところで蒸籠からカニを取り出し頂きます。

ふっくら美味しい!

 

 

続けてカニ茶碗蒸しが出てきました。滑らかで口にとろけます。

 

 

1人用の小鍋にタップリとカニが鎮座しています。今回はちょっと

カニが増量?見たいです。

 

 

カニの甲羅グラタン。正直言って某はカニ味噌に熱燗入れて飲む方が

好きなんですがホテルのコースですからここは我慢。

 

 

まだまだ出来てきます。カニの具足煮。もうこの時点でかなりお腹いっぱい。

 

 

カニ釜めしも炊きあがりました。香ばしい香りが食をそそります。

 

 

ご飯に合わせてすまし汁と香ものが出てきます。かなり涙目になりながら

勿体ないので全部平らげました。

 

 

〆のデザート。甘くない大人味の杏仁豆腐。しっかりとカニを堪能致しました。

前回もそうだったのですがしばらくもうカニはいいやぁあ~とかほざいていましたが

ちゃっかり昨日もカニ食べちゃっていますね。やはりカニは旨い!

 

しばし部屋にて休憩ののち再度温泉に浸かって来ました。

その頃より雨から雪に変わり風も強くなってきました。

矢のように流れる風雪をよそに、眼下に迫る荒れた能登の海を見ながら

和倉の湯を楽しみました。

| atelierpicta | 日記 | 16:19 | - | - |
贅沢な酒菜で一杯やるゥ。

明日は大寒、文字通り今日も寒い一日でした。まだまだ寒い日が続くようです。

 

さて、昨日・一昨日と能登は和倉温泉へ旅行に行ってきました。

2日目に海鮮モノのお土産を買って自宅へ送ったものが届きました。

 

 

旅行中しっかりカニは食べてきたんですが好きなものは何度でも食べたい!!!

っつー事で自分用にカニの他地元の海鮮モノをチョイス。

 

活ズワイガニと富山産ボタンえび、金沢港ヤリイカ、同ノドグロ干物。

 

 

昨日まで水槽に泳いでいたものだけに超ゥ〜新鮮。さて、どう料理しますかね。

 

 

ボタンエビが小さく見えるくらい大きなヤリイカ。エビもかなり大きいのですが

こんな大きいヤリイカも久しぶりに見ました。これ1杯で¥1,000でした。

 

料理はやはり刺身が一番という事でサクっと料理を進めました。

 

 

ボタンエビの頭付き刺身タマゴ乗せ、イカ刺し、そしてカニ刺し。

これらに合うお酒が奇しくも石川産の大吟醸を昨年末頂いておりましたので

こちらで一献頂きました。何とも贅沢な酒菜となりました。

因みに酒のサカナとは酒とそれに合う菜という意味から付けられた造語だそう。

 

 

一人しっぽりとやっている間、カニ本体は茹でカニとしました。

こうしておけば冷凍保存ができます。月末に友人がくるのでその時に振舞おう。

 

 

ヤリイカの方はお刺身用に切り分け、エンペラは細切りにしてお好み焼きの

具材用に残りの刺身と冷凍保存。ワタと足はホイルの包み焼としました。

 

ワタはスルメイカの方が量があるのですがヤリイカは身がほのかに甘いので

軽くお酒をと塩と醤油を振って焼き上げると絶品のつまみになります。

 

美味しいモノ食べられる事に感謝しつつ舌鼓を打ちました。

| atelierpicta | 日記 | 23:55 | - | - |
宝くじのジンクス。

あっと言う間に正月も成人式も過ぎてこれからは大寒に近づく一番寒い時期に

当たります。暖かさを感じるまではまだまだ程遠いですね。

 

そういえば当たると言って思い出しましたが昨年末買ったジャンボの結果。

期待を込めての瞬間。はは、見事に外れました。(笑)

 

しっかし・・・。

 

 

外れ券の一枚なんですが結構惜しいところ。組までも合っているので尚更。

今回は池袋の西口と東口でそれぞれに10枚ずつ買ったうちの1枚でした。

 

数を買えば良いってもんじゃーないけど、結構当たる人って20〜30枚

って方が多いそうな。1等が当たる確率は東京都と千葉県の合計の人口で

一人1枚買ってそのうちの1人が当たるくらいだそうです。

 

なので現実主義の方は多分買わないと思うけど当てる人は何回も当たるみたい。

若い時勤めていた会社の先輩に宝くじマニアがいて、その人曰くカスリスカが

増えるたびに本当たりが近づいて来るのだと言っていた。

 

なぜこのような事に拘っているかと言えばちゃんと裏がある。

某は宝くじマニアではないので買う時はジャンボのみと決めています。

しかし、カスリスカが頻繁に起こるようになっていつかは・・・。

 

 

あ、当たりました。100万円ですけど。2016年末ジャンボ。

この年は頻繁にカスっていて何となくそろそろ来そうな気がしました。

そんな訳でジンクスを信じております。

 

非現実的とおっしゃる方もいるかと思いますが宝くじは夢で御座います。

はてさて、信じるか信じないかはあなた次第。(上記件は実話です。)

 

今年也做个好梦!(今年も夢を作ろう!)

| atelierpicta | 日記 | 23:27 | - | - |
七草粥を食べる。

遅い新年のあいさつですが、プライベートの方も今年もよろしくお願いします。

こちらは実に半年ぶりの更新でした。トピックスが無かったわけでもないのですが

つい筆不精になりがちでした。(今年はもうちょっとマジメにやります。)

 

さて、今年のお正月はゆっくりさせて頂きました。

 

 

久しぶりに気合入れて自前のお節なんぞ作ってみました。

煮豆以外は全部某の手になる料理です。

 

また、昨年末お客様から頂きました美味しいお酒も堪能致しました。

いつもお気遣いありがとうございます。

 

 

話は本日のお題である「七草粥」。

某はほぼ毎年1月7日に食べる習慣があるのですが今期は趣味の家庭菜園の

カブが豊作でしたので今年はこの1菜を使って粥を作ることに。

 

 

昨年9月中旬に蒔いたカブの種はスクスク育って握りこぶしほどの

大きさに成長しました。あと数本しか残っていませんがこれを使って

朝飯と致しました。

 

 

七草ではなく1草?ですが自家栽培のカブはなかなかのモノ。

お味はシンプルに2つまみほどの塩(岩塩を使いました。)のみ。

今年も無病息災を願い、胃袋に流し込みました。

| atelierpicta | 日記 | 22:37 | - | - |
梅酒を漬けてみましたぁ〜。

本州全域で本格的な梅雨模様になってきました。関東ではこのところ

結構な雨が降っています。沖縄では梅雨明けしたみたい。

早く夏空が広がるようになって欲しいものです。

 

この時期の定番でもありますが今年は2年ぶりに「梅酒」を漬けてみました。

2年前の手術から体質が変わってお酒を飲まないようになってしまいましたが

食前酒としては良さそうなので今年はホワイト・リカーとブランディーの

2本立てで仕込みをやってみました。

 

 

今年は豊作みたいで早くから市場に出回っていたみたいですが、やはり

香りの良い南高梅で漬けたいもの。もう今年は終焉間近いみたいで値段も

手ごろになっていましたので2びん用に2キロ、しかも3Lの大玉で用意。

 

2年前に漬けてスッカラカンになっていたカラびんを綺麗に洗浄して

漬けるお酒と氷砂糖を買ってきました。これで準備万端。

 

 

まずは下ごしらえです。漬け方はとっても簡単です。ボールに梅をあけて

軽く水洗いをしますし、水を切ります。

 

 

タオルで優しく水けをふきとってゆきます。

 

 

梅には「ヘソ」がありますのでこれを竹串でほじって除去します。

 

 

ヘソが取れたら竹串をそこから奥にグサっと刺して梅のエキスが出るように

傷を付けておきます。実の方に数か所開ける人もいますが見栄えがよろしく

ないので目立たないお尻に穴を開けるのがコツ。

 

少し面倒なのはここまでであとは分量通りに梅をビンに入れ、角砂糖を

入れて、酒を注ぐだけです。

 

 

酒の色で分かりますが目星として梅の赤みがある方をブランディー用に

それ以外をホワイト・リカー用にしました。味には差はないと思います。

 

角砂糖ですが一般には1.8L、梅1キロに対して500グラムですが

甘さはお好みで甘め好きの方は600グラム、さっぱりがお好きな方は

400グラムで良いと思います。角砂糖の他、ハチミツや果糖、黒砂糖を

入れる人もいます。おいらは前回黒砂糖を入れましたがイマイチ好みの

味にならなかったので今回は使用しませんでした。

 

 

角砂糖が入りましたら各酒を静かにビンに注ぎます。写真はブランディーを

入れている様子。入れ終わったら中蓋を閉じてキャップを被せて完成です。

 

角砂糖は一晩で溶けてきますので無理して攪拌して溶かす必要はありません。

一週間に一度くらいビンを回して攪拌するくらいで良いと思います。

 

 

さて、今年も2種の梅酒漬けができました。作業時間も1時間もあれば十分できます。

最後にビンに漬けた日の年月日を記入したシートを貼り付けれが完成です。

 

漬け込んだ日から約3か月くらいで飲めますが、熟成していませんので

味は劣ります。酒のエグミが消える12月末頃から口当たりが良くなって

来ると思います。これから半年後が楽しみですね!すべてがそうですが楽しみは

たくさん仕込んでその日が来るのを待ちましょう。

| atelierpicta | 日記 | 13:08 | - | - |
恵方巻を作って食べるゥ〜。

今日は日中とても暖かな日でした。2月2日の節分は実に124年ぶりという。

毎年この時期に「恵方巻」を食べるようにしています。

 

関西の食文化から波及してきたものみたいですが節分という季節の変わり目には

おめでたいものがあるようですね。

 

さて、毎年この日だけにお高い市販品を買う気になれず今年も自前で調達。

ただ、コロナ禍でいつも行く鮮魚センターはお家食いの人で駐車場にも入れず断念。

近くのスーパーでの食材調達と相成りました。

 

 

酢飯作りは超お得意。炊き立てのご飯に酢を打ってさましておきます。

具材は写真の通りですが本日調達したのは「マグロ」と「サーモン」だけ。

卵焼きと干瓢、茹でエビは自分で作りました。あと、キュウリを切って。

 

 

酢飯がさめたらノリを敷いて酢飯をまんべんなく散らします。

中央に具材を置いてあとは巻くだけ。

 

すだれは「鬼すだれ」というちょっと粗目のものを好んで使っています。

ノリを巻くのはちょっとしたコツが要りますが何回かやっているうちに

つかめます。酢飯を敷く量と場所、ノリを巻くタイミングさえ覚えれば

簡単にできますよ!

 

 

1本ガブリとやるのが定番みたいですけどちょっと大きので3分割に。

あとは無言で今年の吉方である「南南東」に向かってガブリ付くだけ。

うんまい!今年も上手くできました。吃飽了!(ご馳走様!)

 

コロナ禍で大変な時期ですが今年こそ良い方向へ向かって欲しいと思います。

| atelierpicta | 日記 | 23:55 | - | - |
鏡開き。

昨日に引き続き朝から激寒の一日でした。

今日成人を迎えた方おめでとうございます。

 

今日は成人の日でもありますが鏡開きの日でもあります。

鏡とは丸いお餅の事ですが11日にこれを割って食くす習慣なんですが

鏡を割るのは縁起が悪いので開くとなってみたいです。

 

さて、今日はとても寒いので雑煮を食べるのに最適な日となりました。

寒いしコロナで外出もあまりしたくないのでお昼は早速頂きました。

 

 

冷蔵庫に正月使ったハクサイが残っていたのでこれとお餅を2つ追加して

雑煮を作りました。

 

 

せっかく作るんだったら美味しいものとインスタントのだしの素ではなく

本カツオから出汁を取りました。沸騰したお湯に入れてひと煮たちしたら

直ぐに火を止めます。

 

グツグツ煮ると香りも飛ぶしエグ味ができます。

このあとサクッと出汁を濾して具材を入れて煮込めば完了。

 

 

お椀によそったら再度鰹節(追いかつおは美味しいですよ!)、

薬味ネギ、香り付けに刻んだユズを入れたら完成!

う〜ん、いい香り〜。美味しそうです。

 

今日はずっと朝から寒かったので温かい雑煮は格別でした。

ごちそうさまでした。

| atelierpicta | 日記 | 19:54 | - | - |
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