6月に入ったと思っていたらもう4週目、梅雨入りが遅かった関東地区も
これから梅雨本番といったところでしょうか。
家庭菜園も今年は天気もまずますという事もありますが、今までの我流から
基礎をしっかり学びなおした結果例年になく野菜が順調に育ってきました。
先週よりミニトマトが下段から順次熟し始めて、本格的な収穫期を迎えました。
おいら自身はあまりトマトは食べるの好きじゃないけど、育てる方は好きです。
今月中旬ごろのミニトマトプランターの様子です。この時点では実はまだ
青々としています。草丈は150センチほどになってきました。
6月初め、ちょっと肥料バランスが悪くて苗が暴れて(成長しすぎ)
いたのでうすがやっと落ち着きました。側枝(脇芽)を伸ばすことで
成長バランスを分散させていましたが、上段が2本になったことを
いい事に結実させることで増収を見込みましたがやっぱりムリでした。
そこで頂点を摘む(摘心)ことで成長を止めていました。
それからやっと成長期から実への熟成期に入ったようです。
実の色づきは下段からまた茎に近いものから付いてきます。
色変わりは1日で変わるので本当に面白いです。
グラデーションが綺麗ですね。こちらの品種はレッドカロチン。
実もやや大きくなりますし、味もなかなか良いです。
こちらは上記カロチンのイエロータイプ。中玉くらいの大きさになりました。
左側にコンパニオン・プランツとして「バジル」を植えています。
赤い実を一杯つけたアイコ。今年は実生苗(接ぎ木ではないもの)を
定植しましたが約100個ほど結実しました。
スウィートイエロミニ。人気の「千果」のイエローバージョン。
皮が薄くてとても甘い品種。難点なのは裂果しやすいところ。
こちらは「かおりん」。カゴメから発売されている品種。やや紫掛かった
独特の色合いでフルーツのような甘い香りがあります。こちらの裂果が
しやすいですね。
実の周りには防鳥ネットを張っています。この辺はカラスが多いので
過去に何度か食い逃げされています。カラスは賢いので熟した頃に
やってくるので捕られることの無いように予防線を張っておきました。
さて、本日朝採りの収穫。いっぱい採れましたぁ〜。おいら自身はあまり
食べないのでお隣さんへおすそ分け。
今年は実も大きくて甘いので喜んでもらえそうです。
コロナ禍で引きこもりが多いからこそ家庭菜園は面白いです。