プライベートブログ
東映アニメーションスタジオ訪問記PART−2
 今日は朝から気持ち良い天気、ちょっと北風強く肌寒く感じますね。そろそろ熱燗が恋しい季節。

さて、昨日に引き続き先週訪問した東映アニメーションスタジオの訪問PART2です。後編は現在の現場で活躍するスタッフと作品を紹介しましょう。



ここはスタジオの3Fにある「美術課」です。おいらはちょうど今から30年前にここに美術マネージャーとして入社しました。当時の初担当は「魔法少女ララベル」という作品でした。
ここのフロアーではそれぞれの作品に美術デザイナーが担当しています。



デザイナーの塩崎君、おいらのちょっと後に入社してきました。あれからずっとがんばっているようです。現在の担当は「ワンピース」。作品のデザインボードを手に記念撮影。まだ、独身だそう。誰か良い人いませんかねぇ。



こちらもデザイナーの愛称「みっちょさん」。おいらより一つ上のお姉さま。その昔、おいらとは「一休さん」でいっしょに仕事をしていました。本当に数十年ぶりの対面です。今なお美しい方ですね。



彼女の書いたラフデザインのレイアウトボード。作品はワンピースだそうです。業界専門用語では
「原図を切る」と言います。これを元に鉄筆で画用紙に後を付けて、絵の具を塗りボードを作ります。



今度は変わって別のところに行きます。ここは昔でいう「仕上課」。この会社では「T.P」と言いまして
つまり、トレス&ペイントのイニシャル(そのまんまやんけ)で呼ばれていました。
彼女達のお仕事は色指定。カラーコーデュネイターです。現在はコンピューターで管理していますが
昔は一つ、一つハンドメイドで色決めを行っていたのですヨ!仕上げはいつも最後に仕事が集中する
ところだったので昔は本当に大変なところだったんです。

このお二人も以前は外注プロにいておいらとも一緒に仕事(ほとんど徹夜の連続でしたね)してます。お二人の愛称は左の方が「くまちゃん」右の方が「板さん」です。本当にお久しぶりです。
昔のように遅くは無いそうですがお仕事ガンバッテくださいね。



次に向かったのは「作画課」いわゆるアニメーターです。彼の愛称は「梨ヤン」。
現在の担当は怪談レストラン。原画を描いています。彼はいつもニコニコしています。
彼は第一次研修生。この世界で有名な梅澤監督(おいらとは北斗の拳でいっしょ)や芝田監督などと
同期です。



絵コンテと呼ばれるストーリーボードを元に作画をしてゆきます。手前の女の子はキャラクターボード。これを参考にキャラクターの一つ、一つを書いてゆくのです。もちろん白紙からですヨ!
なのでおいらはこういう事出来る本当に尊敬しちゃいます。



最近OAし始めたばかりの怪談レストランのポスター(ごめんねおいらはまだ見たことない)
おいらは怪談話が大好き!ちょっと興味深々。今度必ず見ますヨ!

と、いうわけでこれで東映アニメション訪問記は終わりです。本当は何十人の昔の仲間とお話したのですが全部は紹介出来ません。また、遊びに行きましたらそのときは是非ともよろしくお願いします。

それでは東映のスタッフの皆さんお仕事邪魔してすいませんでした。お体に気をつけてがんばってくださいね。有難う御座いました。なお、撮影は許可を得て撮影しております。一般の方は現場に入れませんのでご注意下さい。
| atelierpicta | アニメ | 21:18 | comments(0) | trackbacks(0) |









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