プライベートブログ
遺伝子ゲーム続行中。
今週に入りまたまた冬型に戻り寒い日が続いています。今週末からまた一気に
暖かくなるようでそろそろ桜の開花情報が聞けるかも知れません。

このところ体調がイマイチ優れずまた、期末で事務的な事がたくさん残っていて
ブログの更新もついついおざなりでした。

さて、おいらの趣味のひとつである熱帯魚グッピーで相変わらず遺伝子ゲームで
楽しんでいます。



若い時に15年ほど飼育していましたがいろいろあって10年ほどブランクを経て
今から3年半ほど前に飼育を再開したグッピーですが、昨年ネオンタキシードの
良親が入手出来た事もあり力が入っています。

写真はプラチナ系のネオンタキシードの種親。
♂プラチナドイツイエロータキシード(Y型)×♀シンガーブルーネオンタキシードの
F2にあたります。若いオスはF2の一番仔のオスとF1のメスを戻し交配させた
BF1(バッククロス=戻し交配)をF2の1番仔にさらに掛け合わせています。

バッククロスさせることで段々とネオンタキシードの特徴が出て来ました。
現在はこの交配から普通種及びリボンタイプのF3も誕生しています。



無数のネオンタキシードF3の一番仔。約200匹はいると思います。
この中から優良なオスを選んでF2のBF1と交配したメスと掛け合わせて
ネオンタキシード系で固める予定。



写真は上記同系のリボンタイプのメスのF2とやはりBF1との交配して誕生した
リボン系のメス群。この中からネオン系のメスを厳選してF3の優良オスと交配します。

こうやって遺伝子を揃えながら改良してゆくのがグッピー飼育のセオリー。
夏までには大方出来上がって来ると思います。



この赤い尾のオスは上のネオンタキシードと兄弟のテッドテールタキシード。
グッピーを飼ったことが無い方はちょっと分かりにくいかもしれませんが
遺伝子の組み合わせで尾の色の表現が違って来ます。

これはブルー遺伝子(R遺伝子)による色の表現でネオンタキシードならば(Rr)、
レッドテールタキシードならば(RR)となる。写真ではありませんが青黒い個体も
生まれてきますこれがブラオ(rr)です。

写真の水槽は元来おいらが3年半ほど前に飼っていたブルートパーズって品種
(リアルレッドアイ・アルビノ・アクアマリンネオンタキシード)品名長げー!
このメスにレッドテールのオスを掛けわせていたのです。

元親に使ったメスは♂ブラオ(rr)×♀ブルートパーズ(Rr)から生まれた
子供ですからブラオタイプじゃないメスは全てブルーヘテロ(Rr)になります。

なぜ、オスのレッドテールを使ったかと言うと元親に使うメスがブルー系なので
ネオンタキシード(Rr)♂でも50%のネオンタキシードを得るのに変わりは
ありませんがオス方とメス方と遺伝子を変えたかったのとちゃんと交配しているか
確認したかったためもあります。



上記レッドテールと掛け合わせて誕生したF1(アルビノヘテロ)。
産仔から約1月経ちますのでまもなく雌雄が判ると思います。

オスにネオンテール(Rr)を使用していないのでブラオ個体(rr)は一匹も
生まれませんでした。メスはアルビノ個体ですが交配してオス方にアルビノ遺伝子を
持っていないとF1の子供は全てノーマル体色の表現をします。

このF1同士でF2を採るとメンデルの「分離の法則」に従って理論値25%の
アルビノが誕生する事になります。



こちらはおいらが大切にしている「ブルートパーズ」。グッピー飼育の再開の
きっかけにもなったこの魚は3年半ほど前にネットで買ったのが元親。

インブリーディングで累代飼育を続けてきましたがさすがにもう維持が困難に
なっていました。そこで今回運よく入手したプラチナ系ネオンタキシードを
使って立て直す事にしたのです。

写真映りが悪いですがトパーズの由来の表現がちゃんと出ている貴重な種。
最近のものは台湾系ハイドーサルとの交配で大きな背びれをもらった代わりに
ボディーの輝きを失ってしまった個体が多いのでこれでおいらのオリジナルを
作ろうとしたわけ。



その子供もメス方の子供とほぼ同時に誕生しました。ブルー系のオスとメスの
交配なので当然ながらブラオ個体(rr)が誕生しています。理論値は25%なんですが
ちょっと多くて30%ほど誕生しています。

こちらもオスにアルビノを掛けていますのでF1は全てアルビノの遺伝子(ヘテロ)を
もっている事になります。同胎で交配してF2を採れば当然理論値25%でアルビノ種が
誕生します。

今回ブルートパーズの立て直しの為にオス方とメス方と両方から進めています。
それぞれ同胎でアルビノ種を得るのが目的ですがオス方にブラオ個体がいるので
メス方のレッドテール(RR)とオス方のブラオ(rr)を交配して裏技である
100%ネオンタキシード(Rr)の作出も試みる予定です。



一月前に生んだブルートパーズのもう一匹のメスも運よく掛かり、
間もなくもう1腹採れそうです。2腹採れれば次世代への補償も大きい。

ゴールデンウィークあたりにはそれぞれのF1の結果が判って来ると思います。
今回はプラチナ系の元親が良かったので本当に期待しています。
夏にはきっとアルビノ種も誕生して眺める水槽を楽しませてくれそうです。
| atelierpicta | 熱帯魚 | 17:06 | - | trackbacks(0) |
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