プライベートブログ
サンセットグッピー進んでいます。
暖かくなるのはいいのですが花粉症が酷くて辛いです。
そろそろ花見のシーズンですから来週はちょっと時間が欲しいですね。

さて、しばらくこちらはブログ更新ができませんでした。
なんせ目一杯の仕事量ですからなかなかこちらまで手が回りませんでした。

仕事は多忙ではありますが趣味的な事はそれなりにやっています。
今回は熱帯魚グッピーの記事から、先月19日以来です。



今年から本格的に取り組んでいる「サンセットグッピー」。先月19日の
ブログからひと月ほど過ぎて段々と変化が出てきました。

前回の記事でアルビノが分離していましたが今月初めからサンセットである
特徴が出てきて写真のように良い感じのアルビノオスになってきました。

白い大きな胸鰭が特徴的なオスです。今回生まれたF1は普通種共に各ヒレが
小さいのと尾の色が濃い青色でないので今後は改良を進めてゆきます。

写真の普通種のメスは昨年力を入れて立て直しをしていた「ブルートパーズ」の
元になったプラチナネオンタキシード系のメスとブルートパーズのオスと戻し交配した
時に分離した普通種のメスに再度ブルートパーズのオスと交配したF1のメスです。
つまりアルビノ・ヘテロ(異型接合体)です。こちらのメス4匹を今回のサンセット系と
交配してサンセットプラチナネオンタキシードを狙います。
ヘテロメスなので当然F1から理論値50%のアルビノが誕生します。もちろんそのうち
半分はサンセットという一粒で2度おいしいペアリングです。



一方で上記アルビノタイプのほか普通種のサンセットがこちら。
メスはまだサンセットの特徴が明確に表れていませんので元親のメスと
一緒にしています。ネオンタキシード同士の交配なので50%ネオン(Rr)、
25%レッドテール(RR)、25%ブラオ(rr)が誕生します。

アルビノ種もそうですが尾びれの青みが薄いので今後は濃い青色に改良したいです。
大元の親はサンセットフルレッドテールオスとドイツイエロタキシードメスとの交配から
生まれたF1にプラチナネオンタキシードを交配した子供のオス(サンセットネオン表現)
をさらに戻し交配中のブルートパーズのメスの交配して誕生したサカナなので
どうしてもフルレッドとドイツイエローの血が強く影響しているのだと思います。

今後はシンガーブルーネオンに良いものがありそうなのでこちらを裏打ちして
尾びれの濃いサンセットネオンタキシードを改良してゆく予定です。



サンセットと交配して生まれたF1のオス群。まだ完全にサンセットと
明確に分かりませんので群泳させています。もともと飼育していたトパーズ系は
ダンボの血が色濃く出ていましたのでなかなかサンセットと区別がしにくいです。



上記サンセットと同胎のメス群。こちらのダンボ系の特徴が強くて
なかなかサンセットのメスを区別がつきにくいです。しかし、だんだんと
体形の違いが分かるようになってきましたのでもう少し立てば区別がつきそうです。

さらにブルートパーズの方は・・・。



現在F2の子供が次世代で交配中です。アクアマリンの発色は良いのですが
イマイチ尾びれのブルーが足りないのとF1のサカナに比べて明らかに
背びれが小さくなってしまいました。こちらもサンセット同様に改良を進めます。



写真はF2の子供同士の交配ですが1回目と2回目の子供で交配しています。
したがって同胎とは限りません。



最後に産んだF2の子供。間もなく一か月になります。そろそろ雌雄が分かりそうです。
2腹60匹あまり採りましたのでブルートパーズは順調に増えてゆくと思います。


さて最後は昨年12月11日のブログで紹介したちょっと変わった交配例から。



元親になったのはRRE系レッドテールタキシードオスと同じくRRE系
プラチナレッドテールメスとの交配から誕生したF1(オスの写真です。)です。
どちらもRRE系でしたが遺伝子が違ったらしくF1ですべて普通種になりました。
(写真に写っているメスは別の系統のメスです。)

写真は生後4か月過ぎですが普通種にしては赤色が鮮明ですし、ハイドーサル系で
フルレッドの影響か背びれから腰回りまで赤色の発色が綺麗です。



写真は三態のメスです。一番上メスは元親のRRE系レッドテールタキシードの
オスに使用した子供です。入手当初は当然ネオンタキシード(Rr)が分離して
いましたが今回はレッドテール(RR)のメスを使用しています。こちらは
一般に流通していないアルビノ系統です。ブルー遺伝子をRRで固定しましたので
理論的にはヘテロのネオンタキシード(Rr)は誕生しないはずですが・・・。

その下の大きな背びれと赤いヒレが特徴的なRRE系ハイドーサルプラチナフルレッドの
メスです。こちらのメスは一般的なRRE系統のメスです。
赤い大きなヒレを継承させてゆくのは狙いです。

そして一番下は先ほどのオスの同胎のメスです。こちらは2つのアルビノの遺伝子を
持っています。当然F2で遺伝子の分離が起こります。

なぜこのような交配をしたかと言いますと2つのアルビノは外見上では区別がつかないのです。
したがってそれぞれのメスを複合しているオスと交配するとそれぞれのメスの子供は
アルビノで誕生すればその系統を証明したことになります。(普通種はまた複合交配になります。)
そうすることで品種としての分離を目的にしているのです。



っということで2つのアルビノ遺伝子を持つF2の子供をちゃんと採ってみました。
何度か産んでいるみたいでしたが知らないうちに食われてしまっていたので
今回は産卵箱に入れて産仔させました。(産仔日は3月19日です。)

その子供の写真がこれ。なんと50%がアルビノで50%が普通種です。
通常ヘテロ同士の交配は25%がアルビノ、残り75%が普通種(うちヘテロが50%)
を産むのが通常ですが、やはり2つのアルビノの遺伝子の関係なんでしょうか?

なのでなかなか興味深いものがあります。今回は2腹子供を取りましたが産仔数の違いが
あれどアルビノ出現率は同様50%でした。これからはF2の成長の過程を
見ながらそれぞれにあてがった別種間のメスの子供も観察研究してゆこうと思います。
さらには冒頭で書いたサンセットとの交配も進めてみる予定です。どうぞお楽しみに!
| atelierpicta | 熱帯魚 | 23:55 | - | trackbacks(0) |
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